ドア・イン・ザ・フロア Door in the floor

24 Oct 2005 (Roadshow 2005-057)

未亡人の一年〈上〉
ジョン アーヴィング John Irving 都甲 幸治 中川 千帆 / 新潮社
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ジョン・アーヴィング『未亡人の一年』の映画化作品。
原作を読まずに観た人には???な映画となるような気がする。
読んでいると納得なキャスティング、されど描ききれない細かい部分に苛立ちを感じる映画。
マリアンにキム・ベイシンガーというのは適役だったし、いい演技をしていたとは思うが、やはり息子を失った女が息子似の若者に走る心理を映像化するのは難しい。
結果娘を棄ててしまう身勝手な姿だけが残ってしまう。
あえて原作の『未亡人の一年』(A widow for one year)を使わなかったのは映像化されたのは物語の前半で、未亡人の話にまでいたらないから。
未亡人になるのは成長した娘のルース(映画ではダコタ・ファニングの妹が演じてます)
母親に棄てられた娘がその後どんな人生を歩んだか?成長の過程でどのように母親を理解していくかが良く描かれた秀作。
映画の評価は★★
原作は★★★★★
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by sonicDM | 2005-10-24 23:48 | Film
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